北九州フィルハーモニック吹奏楽団公式WEBサイト

『北フィル』こと『北九州フィルハーモニック吹奏楽団』は、平成元年5月13日に「芦屋プレザントサウンズ」、「槻田ブラスソサエティ」、「八幡シティシンフォニック」の３つの吹奏楽団が一緒になって結成され、2019年に創立30周年を迎えました。

活動の中心は年一回開催する定期演奏会で、平成２年８月26日に「第１回定期演奏会」を開催して以降、毎年の恒例イベントとなっています。また、平成３年に福岡県吹奏楽コンクールに初出場し金賞を受賞、平成９年には福岡県代表として九州吹奏楽コンクールに出場し銀賞を受賞しました。平成18・19・22・25・27・28年にも九州吹奏楽コンクールへの出場を果たし、平成28年には創団以来初となる金賞を受賞しました。

そして、平成16年５月には「北九州アカデミック・ウィンズ」と合併しました。

定期演奏会とコンクール以外にも、グリーンパーク（若松区）でのコンサートなど、自治体や地域のイベントへの出演も積極的に行なっており、クラシック、ジャズからJ-POP、演歌まで様々なジャンルの曲目を取り上げています。近年は、楽譜出版社ミュージックエイトの参考音源の録音に協力しており、その録音は同社よりCDとして販売もされています。ご興味のある方は下記アドレスよりどうぞ。

現在の団員数は約70名で、年齢層は18歳から60代まで幅広く、北九州市内を中心にその近郊、遠賀郡、行橋市、山口県下関市など様々なところから集まっています。